【新ストレッチ?】身体を合理的に動かしやすくするためのトレーニング系ストレッチ!
おはようございます。
コータロー@プロ走ラセヤーです。
先日、静的ストレッチが。。。
というお話をさせて頂きました。
静的ストレッチが実は、、、
という話についてはこちら!
僕は世間一般にあるストレッチよりも
今回紹介するストレッチを主に行っています。
実際にどこまで世間に浸透しているのかは
未知数なのですが、少しずつ知っている方も
増えているのではないかと思っています。
これを知ることで、
ランニングにおける柔軟性、
パフォーマンスアップ、
ランニングを含め、
あらゆるスポーツで重要とされている
インナーマッスルの出力向上、
関節可動域を向上させることができます。
逆に知らなければ、
一般的なストレッチで筋肉を伸ばし、
柔軟性を上げることができても、
インナーマッスルや、関節可動域の
向上に繋げることができません。
今回紹介するストレッチは、
プロスポーツの現場でも密かに
取り入れられています。
身体を合理的に動かしやすくする
ためのトレーニング系ストレッチ。
その名を
「T-レフストレッチ」
と言います。
今回は、T-レフストレッチの1つ
大腰筋のT-レフストレッチ
を紹介したいと思います。
セルフでできて、10秒もかからず
簡単に実施できますので是非お試し下さい。
T-レフストレッチは身体の各所にある
筋肉の交差点を抑えて複数の
インナーマッスルを同時にほぐしていきます。
特に大腰筋は、最重要筋肉と
位置付けられていることが多いです。
大腰筋はハイパフォーマンスの実現において
非常に重要であり、トップアスリートや
身体の使い方が上手い選手は
必ずと言っていいほど使えている筋肉です。
つまり、大腰筋の機能を上げることが
ランニングやマラソンの
パフォーマンスアップにも
直結すると言っても過言ではありません。
【大腰筋T-レフストレッチの方法】
長座位姿勢になります。
脚を卍の形にします。
指2~3本でみぞおちを強めに押します。
みぞおちを押しながらそのまま体を捻り、
体を少し沈めます。(5秒程度)
反対側も同様に行います。
●みぞおちを押す時は、背中を軽く丸めて
みぞおちの力を抜いて行うことがポイントです。
●効果が薄い方は最終ポジションで
力が入りすぎている可能性があるので
最終ポジションで大きく深呼吸をすると効果的です。
前後の変化をすぐに感じたい方は、
ストレッチ前後において立った状態で
脚の上げやすさで確認するとわかりやすいです。
【大腰筋ストレッチの意義と効果】
押すポイントとなるみぞおちは、
深層の大腰筋の開始部位となります。
背中を軽く丸めてみぞおちを押すことで、
腹部・腰部の筋の過度な緊張を軽減させ、
大腰筋が働きやすい状態となります。
その状態から体幹を回旋することで
大腰筋が伸びるようにストレッチしていきます。
また、大腰筋が適切にストレッチ
できることで、脊柱の可動性向上に加えて、
呼吸機能の改善も期待できます。
要するに、
いいことだらけ!
ということです。
今すぐ行ってみて、
その効果を実感してみてください!
それではこの辺で。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
コータロー@プロ走ラセヤー
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